
プロトタイプの短期製作
これまでにない短期間で優れたアイデアからヒット商品を生み出します。モデルのコンセプト化から機能的なプロトタイプまで、よりよいモデル製作ができます。実際の試験とフィードバックを基にしています。
詳細を見るObjet 260またはObjet500 Connex1 PolyJet式3Dプリンタを使えば、限られた開発予算と時間で実現できる選択肢を増やすことができます。当3Dプリンタを使えば、2~3のベースレジンを1回のプリントジョブで組み合わせ、アセンブリの必要なく、オーバーモールディング処理をシミュレーションしたり、複数材料のツールやモデルを作成したり、組み合わせた部品のトレイを作成したりできます。
複数材料を可能にする技術により、17種類のベースレジンから多様な造形物をプリントできます。ゴムライク、ポリプロピレン、標準的な製造用プラスチックやその他の材料を利用できます。
超微細な積層レイヤーは、美しいディテールと滑らかな表面を作り上げます。高精度の細やかな唐突のある部品を、CADファイルから直接プリントできます。PolyJetテクノロジーは肉薄なプリントが可能で、卓越した精度を実現し、お客様ご自身やその顧客が必要な水準を満たします。
効率的なワークフローで、プリンタの調整や部品造形にかかる手間を減らします。PolyJetで造形したモデルはポストキュアの必要がありません。ハンズフリーのサポート材除去および材料のホットスワップ(2個目の同材料のカートリッジが利用中に空のカートリッジを交換すること)は、時間と労力をより一層低減します。
ソリュブル(可溶性)サポート材を使えば、よりハンズフリーなサポート材除去が可能で、より一層時間を節約し、生産性を向上できます。ソリュブルサポート材またはウォータージェット除去サポート材のいずれかをお選びください。
見積もりを依頼OBJET500 CONNEX1 3Dプリンタでは、次の17の基本材料を利用できます。
透明素材は優れた寸法安定性があり、滑らかな表面を実現
ゴムライク材料 (TangoファミリおよびAgilus30)は、不滑および傷防止の表面や、オーバーモールド処理のシミュレーションに最適
硬質不透明材料(Veroファミリ)の白、グレー、青および黒
硬質で耐久性のあるポリプロピレンライク材料は、一体成形ヒンジ、柔軟性の必要な閉鎖物、はめ込み式のプロトタイプなどに最適
追加のモデル素材には:
サポート材:
プリンタの寸法と重量
1400 x 1260 x 1100 mm (55.1 x 49.6 x 43.4 in.); 430 kg (948 lbs.)
マテリアルキャビネット:330 x 1170 x 640 mm (13 x 46.1 x 26.2 in.); 76 kg (168 lbs.)
造形サイズ
490 x 390 x 200 mm (19.3 x 15.4 x 7.9 in.)
積層ピッチ
造形ピッチ 水平方向 最小 16μm (.0006 in.)
精度
50 mm以下の機能では、20~85ミクロン; フルモデルサイズでは、200ミクロンまで
解像度
X方向: 600 dpi; Y方向: 600 dpi; Z方向: 1600 dpi
Objet500 Connex1 の仕様書をダウンロードObjet500 Connex1 3Dプリンタには、Objet Studioソフトウェアが付属します。Objet Studioは直感的なインターフェースで、材料、造形の最適化、印刷キューの管理などを誰でも簡単に行うことができます。