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China Eastern Airlines社

China Eastern Airlines社(CEA社)は、近代的な航空機600機以上を運航しており、その就航地は177か国1,062か所にまで及びます。 Eastern Airlines Technic社は、安全なフライトを確保するため、CEA社の航空機のメンテナンスと部品修理といった重要な仕事を担っています。

航空機を運航するには、きわめて高い安全基準を満たす必要があります。そうした中、CEA社が積層造形(AM)を利用するきっかけとなったのは何だったのでしょうか? 2015年、CEA社が最初に導入した新型ボーイング777旅客機のシートベルトサインにミスプリントが見つかりました。 このような小さなミスのために交換部品を購入するのは、まったく割に合わないことでした。そこでエンジニアは、3Dプリンティングを利用したのです。 新たなシートベルトサインは、非常に低コストで済み、3日間で用意することができました。その後、CEA社は、すぐさま専用のAMラボを立ち上げ、3Dプリンティングのさらなる用途を検討しました。


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The 3D printed electronic  ight bag support device installed by Eastern Airlines Technic AM lab.

3Dプリンティングによって作られた電子フライトバッグサポートデバイス。Eastern Airlines Technic社AMラボによる取り付け。

「China Eastern Airlines社は、新型エアバス350を導入する計画ですが、このエアバスには、3Dプリンタでプリントされた航空機部品が1,000点以上使用されています。 将来、3Dプリンティングは、従来の製造法を補完する方法として、もっと幅広く利用されるようになるでしょう。 将来の課題に対処するために、専門知識を獲得し、準備を万端にしておくことがきわめて重要です。」

Eastern Airlines Technic社、Chen Zhiyi氏