Objet3Dプリンタで造形したリビングヒンジ

高度なアプリケーション

最も需要のある機会に応える

短納期少量のカスタマイズ部品、マシニングでは作成不可能な複雑なコンポーネントや形状もStratasysの技術や専門性があれば、このような製造上の課題などを解決することが可能です。

制作の最適化のための代替サポート法

概要

パフォーマンスを最適化することは、プロジェクトがプロトタイプアプリケーションから直接デジタルマニュファクチャリング(DDM)に移行するときに、 ますます重要になります。大量生産の場合、材料の消費の減少は少なくても、 製作時間が短いことで、生産費用と処理量に大きな影響を を及ぼす可能性があります。

FDM サポートのデフォルトパラメータにいくつかの小さな調整を行うと、DDM アプリケーションは、時間と マテリアルの量を半分にすることができますまた、この方法は簡単に適用できるため、 製品開発のために作ったプロトタイプにかかる時間とお金を節約するのも簡単です。

方法 1:高速–制作サポート

制作時間とサポート材料のボリュームの両方を減少させるには、サポート材のラスタ間 の距離を大きくします。エアギャップが大きくなると、製作時間が最大 22% 減少し、 サポート材料のボリュームが最大 40% 減少します。

デフォルトスタイル

リダクション:高速制作

制作時間(時間)

材料(インチ)

時間(時間)

材料(インチ)

Sample_1

31.42

68.78

4.72

18.89

Sample_2

58.27

136.51

5.61

16.46

Sample_3

8.95

6.61

0.17

0.74

Sample_4

42.57

53.83

2.42

6.86

Sample_5

21.13

61.06

0.28

1.21

Sample_6

33.15

89.82

7.30

30.42

Sample_7

5.77

5.82

0.32

1.65


1.カスタムグループの構築:

SupportSparse テンプレートを選択し、SupportFast という名前の新しいカスタムグループとして保存します。

隣接ラスタ間のエアギャップを20.0 mm( 0.79 インチ)に変更します。さらに、開始角度 を調節して、SupportSparse グループで使われているものと直交させます。例えば、 ABS-M30 と T16 チップを使うと、開始角度は 150 度に設定されます。次に、デルタ角度を ゼロ度に設定し、ラスタを合わせるにチェックを入れます。

2.カスタムグループの適用:

SupportFast グループを、サポートカーブの下に 10 層以上ある SupportSparse グループ 適用します。SupportSparse カーブの10 層の境界はそのまま にしておいてください。

10 層の領域はバッファーゾーンとして機能し、モデルのすべての面を適切にサポート します。SupportFast と SupportSparse の間の切り替えでは、エアギャップが大きくなるため、 ラスタがたるみます。このたるみは、それぞれの次の層で軽減します。第 10 の層までに、このたるみは なくなり、その後のサポート材料のカーブに対して平坦な輪郭を作ります。

方法 2:モデル材料から作ったサポート

製作時間を短くする別の代替法として、 サポート用のモデル材料を、 ABS–M30 などに代える方法 があります。モデルとサポートの両方 を単一材料から作ることで 材料間で切り替える際のタイムラグ がなくなります。高速制作サポート法 と組み合わせると、制作 時間は、40 パーセントも低減 することができます。

この方法は、簡単に実施できます。 しかし、すべての FMD 部品には適用 できません。効果的にするには、所定の層のすべてのサポートを モデル材料 から作ることが必要です。また、サポートの形状 は、部品に補足されない ものでなければなりません。WaterWorks™ サポートゾーンにより、サポートを 部品の表面から離すことができるものの、モデルやサポートが相互に囲む場合は、 除去が難しくなります。

デフォルトスタイル

リダクション:高速制作 + モデルサポート

制作時間(時間)

時間(時間)

Sample_1

31.42

6.05

Sample_2

58.27

5.70

Sample_3

8.95

3.12

Sample_4

42.57

3.75

Sample_5

21.13

2.33

Sample_6

33.15

10.03

Sample_7

5.77

2.09


1.カスタムグループの構築:

SupportSparse テンプレートを選択し、SupportFast という名前の新しいカスタムグループとして保存します。 調整する唯一のパラメータは、ツールパス材料です。このオプションをモデルに設定します。

2.高速制作サポートと組み合わせます。

オプションとして、SupportModel は、上述の高速制作方法と組み合わせることができます。このオプションを 使うには、SupportFastModel という名前のカスタムグループを追加します。SupportFast に対してパラメータのすべてを使用しますが、 ツールパス材料をモデルに設定します。

3.カスタムグループの適用:

SupportModel と SupportFastModel は両方とも、SupportFace カーブの 3、4 層あるサポート材料カーブ に適用されます。この水溶性サポート材料の 2 層境界構造により、 WaterWorks 溶液に沈めたときに部品からサポートを分離させること ができます。

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