検索結果に戻る

Bentley Motors社

タイヤから車内装飾品に至るまで、Bentley Motors 社は、3Dプリンティングを活用して設計を行っています

“Stratasys’の ラピッドプロトタイピングシステムにより、斬新な方法で製品開発できるようになりました。この技術を使うことで、車がどのように見えるかを正確にシミュレートできます。”
— Bentley Motors社 Kevin Baker氏

高級なモデリング

Bentley社 のフードオーナメント

Bentley社のデザイナーは、3D プリンタを使って、車内外の細部まで再現します。

ブランドそのものが高級さ、品質、ディテールのビジョンを想起させる場合、デザインスタジオでは、最高の技術を使って、最上級の真心をもって作業を行う必要があります。1919 年にイギリスで設立された Bentley Motors Ltd. は、洗練された快適さとスタイルで、高速で大陸を横断するパワフルなグランツーリスモの自動車を作ることに専念しています。

企業ミッションが有名になるずっと前に、同社の創設者である W.O. Bentley 氏は、同社の目的について、「クラス最速、最高の車を作ること」と述べました。Bentley社にとって自動車の卓越さと威信に対するこの伝統を維持する基本的な姿勢により、開発と生産のすべての段階で、伝統的なクラフトマンシップを革新的な技術と組み合わせています。

驚くことに、Bentley社のデザインスタジオに Objet30 Proと Objet500 Connex マルチマテリアル3D プリンタを備えました。

詳細に 3D プリントした Bentleyのグリル

設計者は、Objet 3D プリンタを使って、車内外の細部まで縮尺を変えて制作できます。

特許取得済みの PolyJet テクノロジーを使った Stratasys 3D プリンタで、デザインスタジオチームは、小型モデルだけでなくフルサイズの部品を容易かつ迅速に制作して、組立ラインで生産開始する前に評価とテストを行うことができるようになりました。あらゆる部品は、クリスタルデ​​カンタに至るまで、ミニチュアでプロトタイプが制作されています。

「Objet30 3D プリンタの精緻さにより、フルサイズの部品を手に入れるだけでなく、10 分の 1 の縮尺モデルまでもが制作できるようになりました」と、Bentley デザインスタジオのプロジェクトマネージャの David Hayward 氏は述べています。「このスケールで承認を受ければ、大型の Objet500 Connex 3D プリンタに移り、3 分の 1 スケールモデル、フルサイズ部品だけでなく、組み立てなしで異なる材料特性を組み合わせた部品を制作することができます。」

マルチマテリアル機能

3D プリントしたマルチマテリアルの Bentley タイヤとリム

Objet500 Connex 3D プリンタは、ゴムタイヤと剛性ホイールリムを一体で造形できます。

さらに、Objet500 Connex 3D プリンタは、同一のプリンティング工程内でさまざまな材料特性を組み合わせるようデザインスタジオのチームは取り組んでいます。ホイールリムやタイヤからフルサイズのテールパイプトリムに至るまで、マルチマテリアル 3D プリンティングにより、Bentley のエンジニアは、広範囲の材料特性を使ってさまざまなエンジニアリング機能を越えたモデルを制作できるようになりました。単一のプロトタイプは、硬質材料とゴムライク材料、クリアな材料と不透明材料を組み立て工程なしで組み合わせることができるため、例えば、ホイールリム上にゴムタイヤを 3D プリントできます。

実際、Hayward氏 によれば、このテクノロジーを使えば車内外で使用する、あらゆる物体を造形できます。「グリル、モールディング、ヘッドライト、ドアミラーといった—基本的に車のあるあらゆる部品—について設計を意図した生産モデルが再現できます」と、同氏は説明します。

PolyJet のゴムライク材料を使用することで、Bentley は、異なるレベルの硬さ、伸び、引裂強度でゴムをシミュレートできます。「また、さまざまな引張強度のゴムコンポーネントを制作できます」と、Hayward 氏は続けます。「クリアな材料を使って、実際のガラス製品やデカンタのデザインを開発しました。」

Bentley デザインスタジオのデザインモデル・マネージャ Kevin Baker 氏も、チームの 3D プリンティングソリューションが設計プロセスに革命をもたらしたことに感銘を受けています。「Stratasys のラピッドプロトタイピングシステムにより、斬新な方法で開発することができるようになりました。このテクノロジーを使うことで、車がどのように見えるか正確にシミュレートできます」と、同氏は言います。

Stratasys Ltd. © 2015. All rights reserved. See stratasys.com/legal for trademark information.