導入メリットを知る

「魔法の箱」と呼ばれたり、「第3の産業革命」がささやかれたり、注目と期待が高まる3Dプリンタ。
実際のところ、モノづくりにどう役立つのか?ビジネスに何をもたらすのか?
導入によって得られるメリットをご紹介します。

3Dプリンタ 5つの導入メリット

  1. 品質・デザインの向上
    設計者やデザイナーが、手軽に3次元モデルを出力でき、試作・検証の機会を増やすことができます。
    また、金型や従来の製造技術では難しかった形状の作成も可能になり、競争力アップに貢献します。
  2. 開発コスト削減
    試作品を社内で作成することで、外注コストなどを削減することができます。
    これにより、開発者はより多くの試作を行い、新たな試みにもチャレンジしやすい環境が生まれます。
  3. 開発プロセスの短縮
    外注なら数日~数週間かかっていた試作品も、数時間で出力可能に。
    必要に応じてその場で試作を行い、確認と修正を短時間で繰り返すことができ、市場投入期間を大幅に短縮することができます。
  4. コミュニケーションの改善
    立体物を前にした打ち合わせが、スピーディで誤解の無い意思疎通を可能に。図面の専門知識の無いクライアントや他部署とも円滑に話を進めることができます。3Dデータを送り、現地で出力してもらうことで、遠隔地との確認もスムーズになります。
  5. 機密性の向上
    開発中の製品情報を外部の業者に預ける機会を減らすことで、デザインや設計仕様が外部流出するリスクを低減させることができます。

ラピッドプロトタイピングからラピッドツーリング、
ラピッドマニュファクチャリングへ


3Dプリンタがもたらす変革のひとつに「ラピッドプロトタイピング」があげられます。
上記の導入メリットでご紹介したように、試作(プロトタイプ)を素早く(ラピッド)つくることで、開発コストや時間を大幅に削減できるという考え方です。


さらに、最近注目を集めつつあるのが、「DDM(ダイレクト・デジタル・マニュファクチャリング)」。
DDMとは、3Dプリンタを使って3Dデータから最終製品を直接製作する試みです。3Dプリンタを活用することで、製造コストや生産効率を一定に保ちつつも、小ロットの製品や従来の製造法では生産できない製品もつくることができ、一製品ごとに個別最適化していくモノづくりが可能になると期待されています。
これにより、大量生産(マス)のコンセプトをベースにしながら、より顧客のニーズに応じたカスタマイズを可能していく「マスカスタマイゼーション」という潮流も生まれつつあります。

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