F123

F123シリーズ3Dプリンタは、エンジニア、設計者、教育者向けのお求めになりやすい工業グレードの製品です。F170プリンタとF370プリンタで構成されるF123ファミリーは、GrabCAD Printソフトウェアによって実現される「CADから造形するだけ」の効率的なワークフローをはじめとした、使いやすさを考慮した設計になっています。F123プリンタでは、カーボンファイバー、熱可塑性ポリウレタン、他のエンジニアリンググレードの熱可塑性プラスチックを含む多様な材料が用意されています。F123シリーズは、迅速で簡単な材料交換、大規模な造形エリア、信頼性の高い成果物といった特長を兼ね備えており、オフィス、教室、生産現場に適した正確で再現性の高い3Dプリンタです。

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F123

メリット

ユーザーを念頭に置いて構築されているF123シリーズは、実質的に誰でも操作できるシステムが備わった高性能の3Dプリンタです。

シンプルという特長を誇るF123シリーズは、信頼性の高い3Dプリンタでありながら、学習、操作、メンテナンスも簡単です。
F123プリンタはそのサイズに反し、多様な材料の豊富な選択肢に対応できる非常に高い性能を誇るため、幅広い用途で使用できます。
F123プリンタはコンパクトなため、オフィスから生産現場まで、3Dプリンタの機能が必要な場所に簡単に設置できます。
F123プリンタの静かで安全な操作性により、教室で使用する場合を含め、特別な取り扱いや設備は必要ありません。

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特長

F123シリーズプリンタの特長は、非常に効果的な3D造形をシンプルかつ安全に高い時間効率で実現するために設計された機能です。

可溶性サポート材料を使うことで、隠れた空洞のある複雑な形状も造形できます。これはエントリーレベルのシステムにはない機能です。
材料スプールは、プリンタ前面にあるアクセスしやすい場所に収納されているため、材料の変更を手早く簡単に行うことができます。
プリンタ前面にあるユーザーインターフェイス画面には、プリントジョブを制御および処理するための直感的なメニューが表示されます。
GrabCAD PrintとInsightソフトウェアを使用すると、造形動作を詳細に制御できます。

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FDM™テクノロジー

材料

すべての材料

F123シリーズプリンタは、PLAからカーボンファイバー配合ABSまで、多くの3Dプリンタ用途向けのさまざまな材料に対応しています。利用可能な材料の一部を以下に示します。ご使用のプリンタで利用可能なその他の材料については、プリンタの仕様書を参照してください。

PLA

低コストで手早くコンセプト検証を行う場合に最適です。PLAは高速ドラフトモードに対応しており、11色のカラーが用意されています。

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ASA

ASAはABSと似ていますが、UV耐性があり、多くの用途に適した万能型3Dプリンタ材料です。

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ABS-CF10

ABS-CF10は、ABSのメリットとカーボンファイバーの強度を併せ持った、耐久性のある硬質材料です。

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FDM TPU 92A

FDM TPU 92Aを使用すると、柔軟性の高いホースやチューブなど、エラストマの精密なパーツやプロトタイプを造形できます。

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Diran 410MF07

Diranの強靭で滑らかな低摩擦の質感は、傷を付けにくい生産現場用の金型に適しています。

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低コストで手早くコンセプト検証を行う場合に最適です。PLAは高速ドラフトモードに対応しており、11色のカラーが用意されています。

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ASAはABSと似ていますが、UV耐性があり、多くの用途に適した万能型3Dプリンタ材料です。

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ABS-CF10は、ABSのメリットとカーボンファイバーの強度を併せ持った、耐久性のある硬質材料です。

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FDM TPU 92Aを使用すると、柔軟性の高いホースやチューブなど、エラストマの精密なパーツやプロトタイプを造形できます。

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Diranの強靭で滑らかな低摩擦の質感は、傷を付けにくい生産現場用の金型に適しています。

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すべての材料

主な用途

F123シリーズプリンタの一般的な用途として、プロトタイピング、治工具などの製造向けツール、最終部品の少量生産などが挙げられます。ただし、これらのプリンタは多様な材料に対応していることから、創造性を発揮すれば、ここに示す一般的なカテゴリを超えた活用事例に対処することもできます。

プロトタイピング

F123シリーズ3Dプリンタは使いやすく、従来のプロトタイピング手法よりはるかに素早く設計を繰り返すことができます。

治具と固定具

F123プリンタで治工具を3D造形することで、生産現場の効率を高められるほか、作業者にとって使いやすい人間工学に基づいたツールを実現できます。

生産部品

F123シリーズプリンタでは従来の製造では実現できなかった顧客部品の製造や少量生産が可能になります。

F123シリーズ3Dプリンタは使いやすく、従来のプロトタイピング手法よりはるかに素早く設計を繰り返すことができます。

F123シリーズプリンタでは従来の製造では実現できなかった顧客部品の製造や少量生産が可能になります。

プリンタの比較

Download spec sheet

F123シリーズプリンタは2機種あり、製造から教育まで、用途に合わせて最適な製品を選択できます。

最大造形サイズ
材料
カートリッジ容量
ソフトウェア
Brochure

F370

最大造形サイズ 355 x 254 x 355 mm
(14 x 10 x 14 in.)
材料 8
カートリッジ容量 4
material spool bays (2 model – 2 support)
Auto material changeover
ソフトウェア GrabCAD Print & Insight
GrabCAD Print Pro
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F170

最大造形サイズ 254 x 254 x 254 mm
(10 x 10 x 10 in.)
材料 5
カートリッジ容量 2
material spool bays (1 model – 1 support)
ソフトウェア GrabCAD Print
GrabCAD Print Pro
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F123シリーズのプリンタまたはその他のテクノロジーの詳細については、当社のエキスパートにお気軽にお問合せください。

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お客様の活用事例

お客様の成功事例

F123シリーズのお客様は、大学から、輸送業、工業分野のメーカーまで、多岐に渡ります。F123プリンタを使用して、どのように問題を迅速に解決し、改善を図っているかをご確認ください。

ノートルダム大学

F123シリーズプリンタは、ノートルダム大学のIDEAセンターが起業家精神の教育と推進を行うために活用しているStratasysシステムの1つです。

Form Automation社

Form Automation社は、F370プリンタを使用することで、ロボットアームエンドの金型を優れたコスト効率で迅速に造形できるようになりました。

Alstom社

Alstom社は、F170プリンタのオンデマンド生産を、列車の運行維持に役立てています。

Future Motion社

個人用移動機器であるOnewheelの設計ではアイデアを迅速に検証する必要があり、F123プリンタの用途としてぴったりでした。

Schneider Electric社

Schneider Electric社はF170プリンタを活用することで、組み立てラインの金型製作のリードタイムを大幅に短縮できました。

F123シリーズプリンタは、ノートルダム大学のIDEAセンターが起業家精神の教育と推進を行うために活用しているStratasysシステムの1つです。

Form Automation社は、F370プリンタを使用することで、ロボットアームエンドの金型を優れたコスト効率で迅速に造形できるようになりました。

Alstom社は、F170プリンタのオンデマンド生産を、列車の運行維持に役立てています。

個人用移動機器であるOnewheelの設計ではアイデアを迅速に検証する必要があり、F123プリンタの用途としてぴったりでした。

Schneider Electric社はF170プリンタを活用することで、組み立てラインの金型製作のリードタイムを大幅に短縮できました。

お客様の成功事例

Featuring GrabCAD Print, an Additive Manufacturing (3D Printing) Software.

GrabCAD Printソフトウェア

強力で直感的なソフトウェアにより、3Dプリンタのワークフローを簡略化。

GrabCAD Printソフトウェアは、ストラタシスの3Dプリンタを動作させ、3Dプリンタによる造形を簡単で分かりやすくする機能と柔軟性を提供します。基本的に、GrabCAD Printソフトウェアは、CADモデルから物理的な3Dプリント部品を得るまでの煩わしさを取り除き、プロセスをスピードアップします。部品を設計したら、あとはGrabCAD Printソフトウェアに任せて、部品を仕上げることができます。

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