企業情報

Stratasysは、3Dプリンティングの世界的リーダーであり、その最大のファンです。

Stratasysは、3Dプリンティングの価値やそのパワーだけでなく、世界にもたらす変化を確信しています。

当社は、製造業者にとって不可欠な3Dプリンティングを、設計者や教育者が使えるようにして、メーカーにインスピレーション与えるようなシステム、素材、コミュニティを構築します。

シュナイダーエレクトリック社が、製造効率向上と市場投入加速を目指す 「Factory of the Future - 未来の工場 -」戦略でストラタシスの3Dプリンティングを導入

~成形金型、製造ツールおよび製品のプロトタイプなどを含む全ての製造工程において、 3Dプリンティングを活用し時間とコストを最大90%削減

さらに、スペアパーツやパーツの少ロット生産への3Dプリンティング適用の拡張を目指す~

3Dプリンティングとアディティブ・マニュファクチャリング・ソリューションの世界的リーダー企業であるStratasys Ltd.(Nasdaq: SSYS、以下ストラタシス)の日本法人、株式会社ストラタシス・ジャパン(以下、ストラタシス・ジャパン)は本日、フランスの多国籍企業であるシュナイダーエレクトリック社が、ストラタシスの協力のもと短期及び長期的な効率目標を達成するため、3Dプリンティングを同社の製造工程に組み込むことを発表しました。

配電、オートメーション管理、エネルギーマネージメント機器設置部品など製造を専門とするシュナイダーエレクトリック社は、製品開発およびプロトタイピング、製品化のため、ストラタシスの PolyJetおよびFDMの3Dプリンティング・ソリューションを組み合わせ、射出成形金型や組立ラインのツーリングなど、複数のアプリケーションに活用しています。これらの設計・製造は、同社の社内モデルショップ「Openlab」が管理しています。

同社は、ストラタシスの3Dプリンティング・ソリューションをフランスのグルノーブルにある製造工程に採用し、それ以来最大90%もの時間およびコストの削減に成功しました。

シュナイダーエレクトリック社のGSC改革・工業化担当副社長Sylvain Gire (シルヴァイン・ガイア) 氏は次のように述べています。 「今年、シュナイダーエレクトリックは、約400もの新たなソリューションを提供していきます。 つまり、毎日1つ以上のソリューションを提供するということです。 したがって、市場投入期間を短縮する技術の採用は、私たちにとって極めて重要なのです。」

ストラタシスの3Dプリンティングを同社の製造工程に導入したことによる、劇的なコスト削減とワークフローの大幅な改善は、工場の製造効率全体を向上させ、結果として主要地域への市場投入期間を短縮することにつながりました。

シュナイダーエレクトリック社で活用しているストラタシスのFDMおよびPolyJet 3Dプリンタ。 同社は製造効率の向上およびコストと時間の削減のため、複数のストラタシスの3Dプリンタをさまざまなプロトタイプやアプリケーションに活用しています。

3Dプリント射出成形金型により、最終製品と同じ材料でプロトタイプを製作

シュナイダーエレクトリック社は、ストラタシスの3Dプリンティングを活用することで、プロトタイプに使用するインサート射出成形金型の製造コストを、従来アルミ型で1000ユーロだった費用を、100ユーロまで削減することができました。

Sylvain Gire副社長はさらに以下のように述べています。 「射出成形金型を3Dプリントすることで得られる膨大なコスト削減に加え、弊社では製造にかかる時間も大幅に短縮することができています。 アルミで金型の試作品を作製すると、場合によっては2ヵ月もかかることがあります。 しかし、ストラタシスの3Dプリンティング・ソリューションを活用することで、全工程を1週間以内に完了することができます。 つまり、製造時間の面においても90%の削減になるのです。 このような削減は、他の技術では到底見込めるものではありません。」

3Dプリントした電気部品のハウジング試作品(中央): Stratasys Objet Connex 3Dプリンタを使用。 3Dプリンタで製品の試作品を作成することで、時間とコストの両方を削減でき、シュナイダーエレクトリック社の全体的な製造効率を上げることにつながっている。

組立ラインのツーリングの効率的なデザイン・エンジニアリング

このようなメリットは、シュナイダーエレクトリック社の機械設計・エンジニアリング部門にも広がっています。 この部署は、幅広い製品を組立て、管理、調整するための機械を製造することを任されています。 最終的な組立ツールの人間工学的性能や機能性を検証するため、ストラタシスの3Dプリンティングを活用して治具や固定具のプロトタイプを製造しています。

私たちは、組立ラインのツーリングの設計に3Dプリンティングをたびたび活用しています。 それにより最終的なツールの製造時間を短縮できるのです。」と、機械設計・エンジニアリング部門の部長 Yann Sittarame氏は説明します。
同部門では、ストラタシスのConnexマルチマテリアル3Dプリンティング技術を活用することで、新しい製造ツールのプロトタイプをわずか1週間で作製することができます。 従来はCNCマシニングで少なくとも3週間はかかっており、3Dプリンティングの活用により約70%という大幅な時間削減を実現しています。

Yann氏は続けます。「この技術は、私たちの今後の働き方や物事の考え方を変えてしまいました。今後は、最終的なツールを3Dプリントする計画です。 私たちが使っている3Dプリンティングの精度と耐久性からすれば、これは達成可能な計画でしょう。」

Factory of the Future ~ 未来の工場 ~

シュナイダーエレクトリック社は、未来の工場という目標にしっかりと向き合っており、ストラタシスは目標を実現させることのできる大切なパートナーであると考えています。

Sylvain Gire氏は次のように述べています。 「私たちは新たなソリューションのプロトタイピングに、数年前からストラタシスの3Dプリンティングを活用しています。 今後も製造工程、特に新製品の少量生産に、継続して活用していきます。 また、スペアパーツの生産や少ロット生産の要請があった場合など、最終製品への活用も予定しています。」

Stratasys Objet Connex 3Dプリンタで造形した射出成形金型と成形品: シュナイダーエレクトリック社は、3Dプリンティングを活用することで、コストと時間を最大90%削減することができた。

「シュナイダーエレクトリック社が現在の製造工程において3Dプリンティングを革新的に活用し、これを『未来の工場』計画の重要戦略として捉えていることは、世界的にリンクしたエネルギーマネージメント分野における同社のリーダーシップを表しているといえるでしょう。」とStratasys, EMEA 社長のAndy Middletonは述べています。 「シュナイダーエレクトリック社のような優良企業とパートナー関係を築くことで、ストラタシスはアディティブ・マニュファクチャリングの戦略的価値を示すことができ、さらには、企業がサプライチェーンの効率を最適化させる一方で、よりよい製品の市場投入をより早く行うお手伝いをすることができます。」

Stratasys Objet Connex 3Dプリンタで造形した治具: これにより機能試験や必要な再設計を製造ライン上ですばやく行うことが可能になった。


事例紹介ビデオ:Stratasys の3Dプリンティングで製造効率を改善し、「Factory of the Future (未来の工場 ) 」の構築を目指すシュナイダーエレクトリック社についての事例紹介ビデオはこちら   


ストラタシスについて 

Stratasys Ltd.(NASDAQ:SSYS)は、ものづくりの設計・製造方法に変革をもたらした、3Dプリンティングおよびアディティブ・マニュファクチャリングにおけるパイオニアとして、25年以上も業界をリードしてきました。ミネソタ州ミネアポリスとイスラエルのレホボトに本社を置き、設計や製造に対する新しい発想を推進することにより、多様な産業・幅広い分野のお客様に貢献しています。当社の3Dプリンティングおよびアディティブ・マニュファクチャリング・ソリューションは、これまでにない設計の自由度や製造の柔軟性を提供します。3Dプリンティングによってデザインやコミュニケーションの向上、市場投入までの時間短縮と開発コスト削減が実現できます。MakerBot やSolidscapeなどの子会社も含めると、Stratasysのエコシステムには、プロトタイプやパーツを造形する3Dプリンタ、豊富な3Dプリンティング用マテリアル、Stratasys Direct Manufacturingによるオンデマンドのパーツ造形サービス、戦略的コンサルティング、専門的サービスなどがあり、さらにクラウドコミュニティThingiverseとGrabCAD では無料の設計コンポーネントやプリント可能なファイルが200万以上公開されています。Stratasys は世界中に2,700人以上の従業員と800 件以上の取得済みまたは申請中の製造特許を有しており、その技術とリーダーシップについて30 を超える賞に輝いています。 詳しくwww.stratasys.co.jp または  http://blog.stratasys.co.jp. をご覧いただくかもしくはLinkedInでフォローしてください。

StratasysおよびFDMはStratasys Ltd. およびその子会社、あるいは提携会社の商標、もしくは登録商標です。その他のすべての商標はそれぞれの所有者に帰属します。

<報道関係者からのお問い合わせ先>

◆株式会社ストラタシス・ジャパン
担当: マーケティングディレクター 吉澤 文
Tel: 03-5542-0042
E-mail: Aya.Yoshizawa@stratasys.com

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