企業情報

Stratasysは、3Dプリンティングの世界的リーダーであり、その最大のファンです。

Stratasysは、3Dプリンティングの価値やそのパワーだけでなく、世界にもたらす変化を確信しています。

当社は、製造業者にとって不可欠な3Dプリンティングを、設計者や教育者が使えるようにして、メーカーにインスピレーション与えるようなシステム、素材、コミュニティを構築します。

ニュースリリース
※本ニュースリリースは、ストラタシスが2014年10月3日に配信したニュースリリースの訂正版です

ストラタシスが3Dプリンティング技術を活かした
製品開発プロセス改善についての国内事例を発表

 

~パイオニアの製品開発における、ストラタシスのPolyJetTM 3Dプリンティング技術の活用事例~


3DプリンタメーカーのStratasys Ltd.(NASDAQ:SSYS、以下ストラタシス)の日本法人、株式会社ストラタシス・ジャパン(以下、ストラタシス・ジャパン)は、ストラタシスのPolyjet™ 3Dプリンティング技術が、カーエレクトロニクスメーカーパイオニア株式会社(以下パイオニア)のヘッドアップディスプレイ「AR HUDユニット」の製品開発において活用された事例を発表しました。 
                                                                  
パイオニア カロッツェリアのカーナビに搭載されている「AR HUDユニット」は、運転席上方のサンバイザーに設置して、リアルタイムの道路状況やルート案内などのAR(拡張現実)情報を実際の風景に重ねて表示する革新的な次世代車載ディスプレイです。 カーナビが配置されるコンソールに目を落とすことなく、ドライブに必要な情報を確認でき、ドライバーの目の動きも軽減されるなど、安心・快適なドライブを実現します。

パイオニアは、3Dプリンタを導入する2006年まで、多くの製品で複数回の試作を重ねて開発を行っており、その試作部品の多くを外注していました。しかし、世界との市場競争が高まるなか、開発プロセスのなかで繰り返し行われる試作の回数や、その結果発生する開発費やリードタイムを含めたプロセスの改善が課題になっていました。そこでパイオニアは、開発効率の向上、開発費の削減、開発リードタイムの短縮を目指し、バーチャルエンジニアリングを推進するとともに、一部内製化した試作品の製作にストラタシスのObjet® Eden250™ 3Dプリンタを活用しました。

パイオニア ヘッドアップディスプレイ
3Dプリンティングでのプロトタイプは設計の検証およびプロジェクターの安定性に貢献し、優れたフィット感を実現しました。

3次元モデルを活用したシミュレーションでの検証を採用することで、プロセスを改善しました。シミュレーションでは、ボタンを押した時の感触、微妙なガタつき、表面の質感、組み立て性などの把握しづらい要素を3Dプリンタによって設計者自身が検証するようにしました。現在では、バーチャルエンジニアリングを推進する前と比較し、製品開発コストを大幅に削減することができました。

パイオニアのカーエレクトロニクス事業統括部カー技術部 第1開発部開発六課 課長である飛島康幸氏は、次のように述べています。「これまでにない新しいカテゴリの製品を開発する際は、途上での大幅な設計変更がつきものです。そのような際は、原理原則に照らして方向性を確かめるうえで3D プリンタは欠かせません。造形したモデルを見ながら設計の妥当性を確認できるため、意思決定が早まり、結果として製品開発のスピードもあがります。」

ストラタシス・ジャパンの代表取締役社長である片山浩晶は、次のように述べています。「パイオニアの事例は、今日の競争の激しいマーケットにおいて、3Dプリンティングがどのように製品開発サイクルを加速させているかを示す優れた一例といえるでしょう。当社の革新的な3Dプリンティング・ソリューションにより、お客様は迅速かつコスト効率に優れた方法でアイデアを実現でき、結果として競争力の高い製品を作り出し、競合他社に対する優位性を容易に手に入れることができます。ストラタシスは、今後もモノ作りの方法を革新するためのソリューションを提供していきます。」

パイオニアは、この成功を受け、その後さらに2台のストラタシス製3Dプリンタを導入しています。

3Dプリンタ活用事例 - パイオニア株式会社

 

パイオニア株式会社について

1975年に世界初のコンポーネントカーステレオを、1990年には、世界初の市販GPSカーナビゲーションシステムを発売するなど、常に時代の先端を行くカーライフの提案を行ってきました。最先端のテクノロジーと斬新かつユニークな発想を活かしたカーエレクトロニクス製品は、自動車関連市場において高く評価されています。また、ドライブに役立つ最新の情報をいつでも手間なく取得できる、テレマティクス技術を活用した情報ネットワークシステムや、車の中でスマートフォンを活用するためのアプリケーションなど、カーライフをより快適に、楽しくするサービスやソフトウェアを提供しています。
パイオニアHP http://pioneer.jp

ストラタシス・ジャパンについて

ストラタシス・ジャパンは、米国ミネソタ州ミネアポリスとイスラエルのレホボトに本社を置く、3Dプリンティングおよびアディティブ・マニュファクチャリング・ソリューションを提供する世界的なリーディングカンパニー、Stratasys Ltd. (Nasdaq: SSYS)の子会社です。 Stratasysの特許取得済みのFDM®およびPolyJet™ 3Dプリンティング・テクノロジーは、3D CADファイルなどの3Dコンテンツからプロトタイプや製品をダイレクトに生産します。 システムには、アイデア開発向けの手頃な価格のデスクトップ3Dプリンタ、プロトタイプ作成やDDM(ダイレクト・デジタル・マニュファクチャリング)向けのシステムが含まれています。 Stratasysの子会社には、MakerBotやSolidscape、デジタル・マニュファクチャリング・サービスを提供するRedEye、Harvest TechnologiesおよびSolid Conceptがあります。 Stratasysは世界中に2,500人以上の従業員と600件以上の取得済みまたは申請中の製造特許を有しており、その技術とリーダーシップについて25を超える賞に輝いています。

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