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2014年6月9日

ストラタシス、家電製品部品メーカーのスワニーによる
マルチマテリアル3Dプリンタ「Objet260 Connex」
導入事例を公開

スワニーが「Objet260 Connex」を射出成形用途に取り入れ事業を転換費用対効果の高いアプローチで顧客の製品計画、コンセプト設計、プロトタイプ作成を支援し事業を活性化


3DプリンタメーカーのStratasys Ltd.(NASDAQ:SSYS、以下ストラタシス)の日本法人、株式会社ストラタシス・ジャパン(以下、ストラタシス・ジャパン)は、家電製品部品メーカーである有限会社スワニー(以下、スワニー)による3Dプリンティングを活用した射出成形の導入事例を公開しました。スワニーは、PolyJet™テクノロジーを基盤とするストラタシスのマルチマテリアル3Dプリンタ「Objet260 Connex」を導入して製造から新製品設計へと事業を転換することで、優れた費用対効果での製品計画、コンセプト設計およびプロトタイプ作成を提供できるようになりました。

スワニーは、1970年に創業した家電製品向けのマイクロモーターの製造で成功を築いてきたメーカーです。しかし、その事業は競合他社がより価格競争力の高いアジアに工場を移転し始めたことにより、落ち込み始めていました。そこで、スワニーは事業をこれまでの製造から新製品設計に転換することを決め、「Objet260 Connex」を導入しました。これにより、スワニーは機能性を兼ね備えた洗練されたプロトタイプを迅速に顧客に提供できるようになりました。現在、スワニーは、さまざまな業界の200社近いメーカーの製品計画、コンセプト設計およびプロトタイプ作成を支援しています。

また、スワニーは、「Objet260 Connex」を使って3Dプリントした射出成形用の金型を作成し、製造前の最終設計を行うことができるようにすることで、設計ミスによるコストと市場投入にかかる時間を最小限に抑えることができます。一連の金型を3Dプリントしてから、アクリル樹脂を射出して、評価用の部品を少量生産しています。マルチマテリアルに対応するストラタシスの3Dプリンタによって正確なプロトタイプ用の金型を作成できるため、スワニーのエンジニアは新たなアイデア、ソリューションおよびコンセプトを追求することができ、顧客満足度を向上させることができます。

光拡散フィルタ Objet260 Connex で造形したデジタルモールドの入れ子(後ろ)と成形品
光拡散フィルタ用のメタルバッキングのプロトタイプ

スワニー

スワニーの代表取締役社長である橋爪良博氏は、次のように述べています。「当社のエンジニアにとって、製品設計を検証できることは重要です。ストラタシスのマルチマテリアル3Dプリンティング・テクノロジーにより、素早く費用対効果の高い方法で設計を検証することができます。一般的な意見に反して、3Dプリンティングは従来の金型による作成手法を補完しています。3Dプリントによる金型は脅威ではなく、生産サイクルにおいてそれぞれが補完的な役割を果たしています」

ストラタシス株式会社の社長兼CEOである片山浩晶は、次のように述べています。「3Dプリンティングによるビジネス手法の変革に期待しています。当社は、モノ作りを革新しており、技術革新を主導しています。」

スワニーの導入事例に関する詳細

有限会社スワニー
スワニーは、家電製品部品の小規模メーカーとして1970年に長野県で創業し、製品設計およびプロトタイプ作成サービス市場で成功を収めています。同社は、さまざまな業界の200社近いメーカーと協力して、製品計画、コンセプト設計、およびプロトタイプ作成を支援しています。3Dプリントモデルにより作成された金型である「デジタル金型」により、業界メディアから最も注目を集めています。 
スワニーについて、詳しくはhttp://www.swany-ina.com をご覧ください。

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