企業情報

Stratasysは、3Dプリンティングの世界的リーダーであり、その最大のファンです。

Stratasysは、3Dプリンティングの価値やそのパワーだけでなく、世界にもたらす変化を確信しています。

当社は、製造業者にとって不可欠な3Dプリンティングを、設計者や教育者が使えるようにして、メーカーにインスピレーション与えるようなシステム、素材、コミュニティを構築します。

ニュースリリース

2015年1月29日

 

ユニリーバが3D プリントされた
射出成形モールドを活用して
プロトタイプ部品作成にかかるリードタイムを40%削減

Stratasys のPolyJet 技術を活用し、ユニリーバでは射出成形モールドツールを3D プリントして、最終製品用の素材でプロトタイプ部品を作成し、完全な機能テストおよび消費者使用段階のテストを実施しています。
同社では、Fortus 360mc 3D プロダクションシステムを使用することで、コンセプト設計段階で熱形成作業のリードタイムも約35%削減できていると見ています。

3D プリンティングおよびアディティブマニュファクチャリングソリューションの世界的リーダー企業であるStratasys Ltd.(NASDAQ:SSYS、以下ストラタシス)は、国際的な消費財大手企業であるUnilever のイタリア支社が、Stratasys のPolyJet 3Dプリント技術をその製造工程に導入して、プロトタイプ部品のリードタイムを40%削減したことを本日発表しました。3D プリントされた射出成形モールドツールを活用して、同社では最終製品用素材でプロトタイプ部品を作成して、従来の機械加工手法と比較して大幅にすばやく機能試験および消費者使用段階試験を実施できるようになりました。

Unilever はSurf、Comfort、Hellmanns、Domestos などのブランドを所有していますが、Stratasys のObjet500 Connex マルチマテリアル3D プロダクションシステムを使用して、そのハウスケアおよびランドリー製品部門で射出成形モールドツールを作成しています。そして、ボトルキャップおよびクロージャーおよびトイレリムブロックなどの約50 種類の多様なプロトタイプ部品を作成しています。

ドメスト容器用にStratasys の 3D プリンタ で作成されたの射出成形金型ドメスト容器用にStratasys の3Dプリンタで作成されたの射出成形金型

「Stratasys の3D プリント技術により、弊社では様々な部品のために多様な射出成形モールドを設計してプリントでき、それらの機能テストや消費者使用段階テストを実施しています。これらをすべて同じ日に作業できるのです」と、Unilever のR&D、CAD およびプロトタイピングスペシャリストのStefano Cademartiri 氏は述べています。「以前は、弊社の従来型の機械加工プロセスを使用して作成されたプロトタイプ部品を受け取るまで、数週間待つ必要がありました。これはリードタイムが長くなるだけでなく、設計変更が必要な場合にはコストも増大します。3D プリントを使用して、今では数時間でモールドに設計変更を適用でき、またプロトタイプ部品をポリプロピレンなどの最終製品用の素材で作成することができ、工程全体が以前より40%短縮されています。

ドメスト容器用にStratasys の 3D プリンタ で作成されたの射出成形金型3D プリント技術を用いることで、 Unilever はテスト用の最終材料で試作部品を製作することが可能になった。
その結果、作業時間が従来よりも40%短縮された

イタリアの代理店であるOvermach からStratasys のObjet500 Connex マルチマテリアル3D プロダクションシステムを導入して、ユニリーバでは、デジタルABS で射出成形モールドツールを3D プリントしています。これは、高温耐性および堅牢性で知られた素材であり、射出成形モールドの用途には理想的です。Cademartiri 氏は引き続き次のように述べています。「デジタルABS で射出成形モールドを3D プリントすることで、従来の製品プロトタイプの高品質を維持しながら、射出成形機の高温、高圧に耐えることもできるため、コストや所要時間を大幅に削減できています」

ユニリーバでは、FDM ベースのFortus 360mc 3D プロダクションシステムでも、ABS-M30 製品グレードプラスチックを使用して、熱形成モールドプロトタイプを作成しています。こうすることで、同社では、最終熱形成モールドの開発で重要な、機能試験に耐えられる強度が柔軟に変化する現実的なモールドを作成することができています。
「以前は熱形成の作業をアウトソーシングしていましたが、非常に多額の労働コストがかかっており、リード時間の長さと戦う必要もありました」とCademartiri 氏は結論付けます。「しかしながら、これらの部品を当社内で3D プリントし始めてから、コンセプト設計段階で約35%リードタイムを短縮できています。
この技術により、当社の製造プロセス全体が強化され、デザインをすばやく評価して、大量生産に向けて大きな投資を決定する前に、適切でない部分を排除することができるようになりました」Stratasys の製造ツール担当上級マネージャNadav Sella 氏が次のように付け加えます。「当社のお客様の間では、直接のプロトタイプ作成に加えて、多様な応用分野で製造ツールとして当社のアディティブマニュファクチャリングシステムが活用されるトレンドが拡大している様子が当社では見えています。
当社が最近より耐久性のある素材を開発したことで、当社のお客様は、高価な金属加工機に投資する前に、製造ツールの作成、最終製品素材のデザインのテストでより柔軟に手法を選択できるようになっています」

 

ストラタシス・ジャパンについて

ストラタシス・ジャパンは、米国ミネソタ州ミネアポリスとイスラエルのレホボトに本社を置く、3Dプリンティングおよびアディティブ・マニュファクチャリング・ソリューションを提供する世界的なリーディングカンパニー、Stratasys Ltd. (Nasdaq: SSYS)の子会社です。 Stratasysの特許取得済みのFDM®およびPolyJet™ 3Dプリンティング・テクノロジーは、3D CADファイルなどの3Dコンテンツからプロトタイプや製品をダイレクトに生産します。 システムには、アイデア開発向けの手頃な価格のデスクトップ3Dプリンタ、プロトタイプ作成やDDM(ダイレクト・デジタル・マニュファクチャリング)向けのシステムが含まれています。 Stratasysの子会社には、MakerBotやSolidscape、デジタル・マニュファクチャリング・サービスを提供するStratasys Direct Digital Manufacturingがあります。 Stratasysは世界中に2,800人以上の従業員と600件以上の取得済みまたは申請中の製造特許を有しており、その技術とリーダーシップについて25を超える賞に輝いています。

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