Industry Advocate Spoke at Stratasys Asia Pacific 3D Printing Forum

ストラタシス スポットライト

未来型デジタルファクトリー DDMフォーラム 2015にて、
マニュファクチャリング領域における3Dプリンティングの
可能性を共有

2015年8月、「ものづくりのあり方を変える3Dプリンティング」をテーマにDDMフォーラムが開催され、日本、中国、韓国で、計3000名を超える来場者を記録しました。

Issue No.6, 17 Jan 2016



ストラタシス・ジャパン 代表取締役社長、片山 浩晶からのメッセージ

新たな年を迎えて

お客様各位

謹んで新年のお慶びを申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り心より厚く御礼申し上げます。
3Dプリンタに対する過度な期待から予想をはるかに上回る伸びを記録した嵐のような2014年に比べ、2015年の市場は一段落した感がありました。 しかしながら、ストラタシス・ジャパンと致しましては、おかげさまで売上も堅調に伸張することができた上に、自らを省みて更なる改善に取り組む時間的余裕もできた年でした。

ご存知のように3Dプリンタは多様な産業でご活用いただいております。お客様のニーズも産業ごとに多岐に渡り、様々な産業へ納入台数がどんどん増えていく中、従来の組織ではそれぞれのお客様のニーズに応えていく上で限界を感じておりました。そこで、2015年4月から「お客様の声に耳を傾け、顧客満足度向上と更なるサービス改善を行う専門部門」としてカスタマーアドボカシー部門を創設いたしました。 同部門は、お客様の抱える問題や課題に対する細やかな対応のみならず、日進月歩で進化する3Dプリンタをお客様夫々のニーズに沿って発展させていくための重要なヒアリング活動を担っていく対話型・提案型の部門です。 ぜひ率直なご意見をお聞かせ頂きたく存じますので、何卒宜しくお願い申し上げます。 

2015年はまた、製品そのものを3Dプリンタで作る、いわゆるDDM (ダイレクト・デジタル・マニュファクチャリング) が更なる発展を見せた年でもありました。2014年にDDMを海外事例として皆様へご紹介して以降、日本においても数多くの企業様がDDMを目的とした3Dプリンタの導入を開始して頂きました。 3Dプリンタは、従来の試作の分野に加え、製品や冶具を製造するツールとして活用されるという新たな段階に入っており、この動きはますます加速しております。3Dプリンタのもたらす、スピード、投資リスク低減、デザイン自由度、軽量化、組み立てレス などの特長は、従来のサブトラクティブな生産工法ではなしえなかった「マスカスタマイゼーション」という新しいビジネスモデルを創出していきます。 日本でも多くの企業様がこのような新しいものづくりの理念と可能性にご賛同いただき、早速3Dプリンタの導入を決めて頂いたことは大変嬉しいことです。一方で、まだまだ様々な課題はございますが、3Dプリンタは日進月歩で進歩しています。 チャレンジャーとして皆様と一緒に乗り越えてゆきたいと存じます。

一方、2015年後半から教育分野にも力を入れて参りました。これは「3Dプリンタの操作方法」の習得ではなく、「デジタルファブリケーション・リテラシー」の習得を目的としています。 3Dプリンタを使用したモノづくりを考える上で最も重要なことは、従来の生産工法の制約から脱却し、3Dプリンタで製造すること前提にした設計思想や、スピード重視の試行錯誤型開発プロセスを身に着けることです。ストラタシスではアメリカですでに高等教育機関向けの14週間のカリキュラムを実施しており、日本国内でも2015年9月から日本大学芸術学部デザイン学科で採用されています。 また、メーカーボットもK12(小中高12年)向けに「MakerBot in Classroom」という教材を製作し、全米6000校以上の教育機関を通じSTEM教育向上に大きく貢献しています。 

2016年には、日本におきましても大学・専門学校のみならず、小中高にもカリキュラムを広げていきたいと考えております。
ストラタシス・ジャパンは、今年も魅力的かつ革新的な新製品を続々と発表する予定をしており、本年も3Dプリンタ業界のフロントランナーとして、失敗を恐れることなく挑戦し続けていきます。 どうぞ皆様本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

敬具


株式会社ストラタシス・ジャパン
代表取締役社長

片山 浩晶 



Stratasys APJ ゼネラルマネージャー、オメール・クリーガーからの
メッセージ

Stratasys – 3Dプリンティングの進路を形作る

お客様各位

この場を借りて2015年を通して当社が行った取り組みと、アジア地域で進めた主なイニシアチブのいくつかを紹介します。これらは革新的な3Dプリント技術と最新のソリューションを可能な限り身近なものにするための取り組みです。その成果の1つが、成功裏に終わったStratasysアジア太平洋3Dプリンティングフォーラム(日本では、「未来型デジタルファクトリー DDMフォーラム 2015」として実施)です。特に、このフォーラムの中で業界の有名大手企業や海外における3Dプリンティングの有識者たちと貴重な洞察を共有し、アジアにおける3Dプリンティングの展開を促進する機会を提供できたことを光栄に思います。
また、お客様へのサービス向上にむけた当社の約束と決意を示すために、カスタマーアドボカシーチームを新たに設置したことも併せてご報告します。さまざまなサポートプログラムを通して、3Dプリンティング・ソリューションに対するお客様の投資効果を最大化し、改善効果が見込める分野を特定、それによって事業の効率性を高めるために尽力していきます。

2016年も当社は顧客重視のプログラムおよびバーティカル・ソリューションを推進する取り組みを継続して、昨年同様エキサイティングで実り多き年となるよう努めます。当社の総合的な製品ポートフォリオと確立されたチャネル・ネットワークと共に、アジアのお客様に対してエンドtoエンドの3Dプリンティング・システムを提供する体制が整っております。また、毎年行っている顧客満足度調査の中でお客様の貴重なご意見をいただけることを楽しみにしております。お客様からフィードバックをお伺いすることで、さまざまな分野で求められる要求に対する最適なソリューションの提案力を高めていくことができると確信しております。信頼できる業界のパイオニアとして、お客様のニーズに応えることは常に当社の最優先事項であり、イノベーションと優れたサービスの提供を通してお客様へのサポートに取り組んでいきます。

敬具

アジア太平洋地域&日本担当ゼネラルマネージャー
Stratasys AP

オメール・クリーガー





未来型デジタルファクトリー DDMフォーラム 2015にて、
マニュファクチャリング領域における3Dプリンティングの
可能性を共有

2015年8月、「ものづくりのあり方を変える3Dプリンティング」をテーマにDDMフォーラムが開催され、日本、中国、韓国で、計3000名を超える来場者を記録しました。各国のアディティブ・マニュファクチャリングの最新動向、業界特有の3Dプリンティングソリューションおよびアプリケーションの事例を紹介し、大盛況のイベントとなりました。

Stratasys Asia Pacific 3D Printing Forum

2016年前半 イベントの予定

ストラタシス・ジャパンおよびストラタシス・パートナーは、2016年度も様々な展示会への出展、セミナー等イベントを予定しております。
是非、ご来場、ご参加ください。

展示会

イベント 会場 日程 小間番号
クルマの軽量化技術展 東京ビッグサイト 1月13日(水)-15日(金) アルテック:W20-46
丸紅情報システムズ:W17-72
八十島プロシード:W25-15
豊通マシナリー:W21-55

3D Printing 2016

東京ビッグサイト

1月27日(水)-29日(金)

ストラタシス:6E-13
アルテック:6J-25

関西 医療機器 開発・製造展

インテックス大阪

2月24日(水)-26日(金)

 

名古屋 設計・製造ソリューション展

ポートメッセなごや

4月19日(火)-21日(木)

 

設計・製造ソリューション展

東京ビッグサイト

6月22日(水)-24日(金)

 

セミナー

イベント 場所 日程

ストラタシス大阪オフィス・ショールーム
3Dプリンタ セミナー&ワークショップ

大阪

2016年1月26日(火)

ストラタシス東京オフィス・ショールーム
3Dプリンタ セミナー&ワークショップ

東京

2016年2月中

 





メーカーボット「スマートエクストルーダー プラス」(Smart Extruder+)を発表

新設計のより高性能かつ長寿命のプリントヘッドと合理化されたプロセスで、
さらに安定した活用しやすい3Dプリンティングを提供MakerBot Smart Extruder Plus

より高性能かつ長寿命を実現した、MakerBot第5世代3Dプリンタ用プリントヘッド「MakerBot Smart Extruder+(スマートエクストルーダー・プラス)」を発表しました。

「Smart Extruder+」は、コンポーネントの改良およびセンサーシステムの強化によりプリントの全工程が合理化され、従来の「Smart Extruder」と比較し信頼性を大幅に高めた設計になっています。

メーカーボットは、「Smart Extruder+」の開発と検証にあたり、親会社のストラタシスと緊密に連携し、3Dプリンティング業界における25年間にわたる同社の経験と知識を活かしました。MakerBotの製品検証においては、プリント時間にして16万時間(約18年間)を費やしました。また、結果を独自に検証するため、メーカーボットとストラタシスは各自のグループで合計5,800回ものプリントを行いました。「Smart Extruder+」をデスクトップ3Dプリンタ「MakerBot Replicator」で使用した検証結果では、約700時間以上も一貫して確実なプリントができることが証明されました。これは、約2,320メートルの「MarkerBot PLAフィラメント」に相当します。実に、検証に使用された「Smart Extruder +」の9割以上において1,200時間以上にわたるプリントを実現しました。通常、プリントヘッドの摩耗率は製造方法や長期間の設定によって大きな差が表れます。そこでメーカーボットは、品質へのこだわりをサポートするため、ヘッドあたりの「MakerBot PLAフィラメント」の使用量を制限せずに保証期間を従来製品の2倍となる6ヶ月間に延長することもあわせて発表しました。この充実したサポートによって、ユーザはより安心して製品を使用することができます。

続きはこちらより
プレスリリース:2016年1月6日 ストラタシス・ジャパン、メーカーボット製 3Dプリンタ向け プリントヘッド「Smart Extruder+」を発表







成功に向けたイノベーション

中国の家電ブランドがプロトタイピング工程を加速し製造上の課題に取り組む

青島市に本社を置く中国の家電メーカーであるHaier Molds Co. Ltd (Haier Molds社)はエアコン、洗濯機、電子レンジ、掃除機など様々な家電製品を製造しています。激しい市場競争に打ち勝つために、研究開発能力を高め製品化までの時間を短縮する方法を模索してきました。

3Dプリンティング技術の導入により、従来のCNC工作機械では2日かかっていたコンセプトモデルや機能部品のターンアラウンドタイム の短縮が容易になりました。FDM Fortus® プロダクションシステムを採用することで同社のエンジニアは洗濯機のバランスリングを6時間で作成することが可能になり、試作時間を69% 削減することができました。さらに3Dプリンタは、例えばファンブレードの交換部品が納入まで3ヶ月かかるような場合に、直ちに応急措置用のスペアパーツ作成が可能な補修用部品の製作機としても機能しています。

Haier Molds社の成功事例および中国企業が新製品発売までの時間を短縮して危機を乗り越えた事例はこちらを参照ください。





新年の3Dプリントモデル

Swany New Year Parts2Swany New Year Parts3

デジタルモールドで有名なスワニーからReplicatorとPolyJetを活用した新年の3Dプリントモデルをご紹介します。

(竹部分:MakerBot Replicator、その他:Connex3で造形)

スワニー 3Dプリンタ活用事例

スワニー (Webサイト)

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